【短期集中連載】創価学会「支部長」オグラ、 公明支援やめるってよ -21- 〜学生時代の先輩に30年ぶりに会った〜

2022年2月2日、学生時代にものすごくお世話になった創価学会の先輩に、30年ぶりにお会いした。ぜんぜん変わってなかった。

先輩は柏にお住まいなので、後輩の僕としては柏まで行こうと決めてた。

いまとなっては、何で先輩の携帯番号を知ったか、いまひとつ思い出せないのだが、たぶん年賀状だったと思う。何年か前の年賀状に書かれた携帯番号にショートメッセージを送ると、少ししてお返事が返ってきた。

 
 
元気ですよ!データが全部消えて連絡先リストにないけど、小倉雄一さんですね?

心で泣いた。全米の女子高生のオレが3日3晩、泣き明かした。

それはそれとして。

で、そのままショートメッセージで、最近の公明党と創価学会、変じゃないですか?と率直に尋ねた。

そしたら、いま時間あるから電話してきていいよ、っておっしゃるので、電話でけっこうしゃべった。

こっちの都合と向こうの都合を確認して、何日か後の2月2日に会うことになった。

柏増尾台のサイゼリヤで。

先輩は、この何十年か、お仕事が忙しすぎて、創価学会の活動をそんなにできてなかったみたい。

なので今回、組織の最前線の要たる役職をいただくことになったらしい。

それもあって、僕の現時点での問題意識は彼にとって、とても予想外のことであったようだ。

録音してたわけではないので、よく覚えてないんだけど、途中で先輩が、

(でも)「先生は絶対だよね」って言ってきたことだけは覚えている。

僕がこの問題に取り組み始めてから、何度となくアタマのなかをくぐらせた言葉。

結論から言うと、池田先生は“永遠の師匠”だ。だけど時代が進むにつれて先生のご指導は精査しなくてはならない。末法のご本仏、日蓮大聖人の教えすら、近年は右翼の国粋主義者に都合よく使われたのだから。

さっきこれ書いててひらめいた。仕事部屋を1階に移そうと。

それにはまずは、むかし母が使ってたスプリングベッドのアレを片付けなくては。

なんていうんだっけ、あれ。処分するのに1万円くらい掛かるとか。引くわぁ〜。。

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