アベが死んだ日。

昨日、アベが死んだ。それから、いろんなことを考えている。

アベを撃ち殺した男は、母親が宗教団体にハマってカネをむしり取られて一家がグチャグチャになった、自分はその分派に所属してた、みたいなことを言ってるらしい。

twitterにもさんざん書いたけど、アベはどういうつもりか、その宗教団体のオンラインの会合にリモートで講演を行っていたという。共産党憎し、なのか、単なるカネなのか。3:7か2:8か、1:9で後者のような気がするが。

一日たって、twitterを見回してると、だいたい議論は出尽くした気がするのだが、僕の思いとしては、正義ってなんだろう、ということを改めて、ぐるぐると考えている。

よくいわれることに、正義なんて、人の数だけあるんだ、みたいな。

でも、ホントにそうだろうか。

僕は仮に、正義というモノを、こう定義してみた。

世の中に、どうしようもない不正義があるとき、それと真っ向からぶつかり、戦うのが「正義」なのではないか、と。

間違ってないと思う。

このあと、いつものように、夢見がちな“提案”が続くけど、まあ話半分に聞いてね。

今日の明石市の泉市長のtwitterツイートにコメントして、それに対して鮫島さんが「いいね」してくれたけど、うれしくなってコメントをさらに追加したけど、それはこんな流れ。

むかし、ちょっとだけNHKに勤めてたことがある泉市長も、去年まで朝日新聞に勤めてた鮫島さんも、大手マスコミをボロクソに言うんだけど、意識があって、この国はオカしいと思ってる人はそういうことをとっくにたっぷり知ってるんだけれども、いまの日本の問題はそういうNHKも含めた大手マスコミの問題、限界、不誠実、不正義を、知らない人があまりにも多い、ということであり。

じゃあ、そういう善男善女の無知を解くには、どうしたらいいのか。

諸外国のように、日本にも、Independentなマスコミが必要なんじゃないか?

国家権力、政治権力に、いっさい忖度しないような。

そういうメディアが誕生したら、あたしは押っ取り刀で駆けつけるよ。

あたしも、もう55年近く生きてきて、もうたっぷり人生は楽しんだし、ここだけの話、早く来世に行きたい気持ちもけっこうあるし、返り討ち? 差し違え? なんだろう、この日本に救うシロアリどもを、ほんの少しでも退治できるなら、こんな命は惜しくもなんともない。

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