対話が足りなすぎ。

『法華経の智慧』に、仏の智慧は凡夫には思惟しがたい。だけど、肉薄したいとギリギリまで考えに考えるところに意味がある、みたいなことを池田先生がおっしゃってる箇所があり。本当にその通りだ、と心の底から思う。あたしが公明党や創価学会を批判してるのは、師匠の仰せの通りなんだよ。

公明党の谷合 @masaaki_taniai とやりとりしててよくわかったのだが、彼ら公明議員たちは、本人たちはそのつもりはないのかもしれないけど、心のどっかに「支持者は黙って票を集めてくればいいんだ。法案の議論は優秀なオレたちがやるから、お前らは黙ってろ」という選良意識が見え隠れしてる。

これはね、師匠が議員を厳しく叱らなくなったからなんだよ。いまの執行部が公明議員を「正しく」叱咤激励できるか。できるわけがない。とくに異性問題を起こした議員に対して厳しく対処できるか?笑

話が逸れたけど、公明党の法案の扱いとか、創価学会の各種の戦い方とかもそうだけど、一般会員の声をあまりにも聞かなすぎると思うよ。自分らのいうことを聞かないで意見をいう会員は、面倒なので、即刻除名とか活動停止とか。どこの反社勢力だよ。上が狂うと組織はあっという間におかしくなるんだな。

仏意仏勅の団体と言われた創価学会もその例外ではなく。あくまでも人間が舵取りを行ってるわけだからな。海外の組織で中心者が狂っておかしくなったところなんて山ほどあるだろ。あとは第一次宗門事件で、ある地域の組織丸ごと退転とかって全然珍しくなかったっていうじゃん。

いまの日本の創価学会は、それめがけてまっしぐらだよ。沈没したタイタニック号を興味本位で見に行って水圧に耐えきれなくなって崩壊した潜水艇みたいなもんだな。そうなったら、もうどこにも逃げようがない。

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