なぜマラソンで公明党議員は僕の名を叫んだのか

タイトル通り。笑

時は一気に遡る。去年の秋、たぶん11月くらいじゃなかったかな。

4年くらい干されてた某スポーツ系写真屋さんの撮影で、僕は木更津の街にいた。

2年に一度開催されるアクアラインマラソンの、スタート直後のランナーを撮るために。

スタート直後なので、ランナーは、いわゆる“だんご状態”で。

それでも僕は、自分がポジションしてるランナーから見て進行方向向かって右側の道の端から3段の脚立に乗り、カメラの連写とAFに挑戦しながら、波のように押し寄せるランナーのみなさんを写真に収めてた。

たぶん参加者は何万人っているので、いくらシャッターを切っても、走者の波は絶えない。
半分、寝そうになる。退屈な道を運転してるドライバーにも似て。

そんなとき、ランナーの集団の中から、僕の名前を呼ぶ声がする。

オグラさ〜ん、オグラさ〜ん、オグラさ〜ん、

一度や二度ではなかった。間違いなく彼は僕の名前を呼んでいる。

へ? こんなところに知り合いいたっけ?と急に目を覚ましながら、声の聞こえる方向を凝視する。
どちらかというと広い道の向こう側に近い。

あたしはそんなに目がよくないので、誰だかわかんない。けど、なんとなく、前々回の県議選の最終日に勝田台駅前に応援に行った、公明党県会議員の横山秀明じゃないかという気がした。

もし横山じゃなければ、撮影に通ってた市原の小学校の先生? いや、たぶん違うよな。。

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