あまり僕のそばでこういうことをいう人は少ないのだが、僕は政治って、いまのままでいいとはまったく思わないのだな。
なにがいいたいかっつーと、日本の政治って、終わってるというか、行き着くところまで行ってませんか。その腐敗の度合いというか。ダメダメさの加減が。
いちばんひどいのは、やっぱり自民党の老害政治。最近、自民党の老害政治が自壊を始めてますよね。例の広島の1億5千万をめぐっての責任のなすりつけ合いとか、林の根掘り葉掘りとか、下村の1ミクロンも、とか、細田の沖縄への愛と称したパワハラ、虐待とか。副大臣たる三原ずん子や世襲三世バカ議員(名前失念)の委員会遅刻とか。
挙げたらキリがないんですけどね。僕の目には、終わってるとしか思えないんですよね。
連立を組んでいる公明党の方々が、認知症を患ったお年寄りにどこまでも寄り添う介護士さんのように、献身的に尽くしてくださっているとは思うのですが、多勢に無勢というか、なんとかに水というか、百年河清を俟つというか。
で、僕はずっとずっと前から、ひとつの考えを持ってたんです。
これって、間接民主主義、選挙民主主義の限界じゃね?って。
どういうことか。われわれ一般peopleというのは、政治に参加する権利としては中学校や高校で「参政権」ということを学びますが、そのメインというか大半は選挙を通じて参政権を行使する、ということに尽きるわけで。もちろんそれ以外にも陳情とかリコールとかデモとか、いろんな方法があるわけだけど、日々twitterその他で有象無象の論客が喧々囂々のバトルを繰り広げているように、なかなか多くの善良なる市民にはなじみがないわけで。それはやはり、ふだんから一般peopleは選挙を通じて民主主義に参加するということが植え付けられてるからだと思われ。命に刻み込まれてるからだと思われ。とくに日本人というのは、民主主義を「負け取った」国だと僕は思っているので、民主主義のあり方とかについて、そこまで自分のこととして考える人が少ないのかなと。いまだに江戸時代の権力のあり方みたいなのがDNAに染みついてて、染みこんでて、まあそれなりにちゃんとやってくれてる限りはお上には楯突くもんじゃない、みたいな。それは僕の周りの、某政党を支援してるおじさんおばさんを見ててもすごく感じることで。
でだ。みんな世界史とかで聞いたことがあると思うけど、ずっとずっとずっと昔、民主主義の源流ともいえるギリシャのアテネとかイタリアのローマとか?では、例の円形劇場?にみんなが集結して、いろんなことをみんなで決めてたっていうじゃん。もちろんそのころは女性の政治参加は認められてなかったし、奴隷もそう。一部の成人男性だけが参加できたと聞くけど、それでも選挙で選ばれたごく一部の「選良」がほぼすべてのことを一般peopleに変わって独占的に決めてるいまの間接民主主義よりはずっと一般peopleの間では民主主義に参加してるっていう実感はあったんだと思う。
まあ水道が発達して、人口も爆発的に増えて、いつしか直接民主主義が難しくなって、徐々にいまみたいな間接民主主義に移行していったんだと思うんだけど、そしていままではそれなりに機能してきたんだと思うんだけど、そろそろ限界を迎えつつありませんか、というのが僕のモチベーションというか問題意識なわけで。もちろんそれを支えるのは近年急速に発達してきたIT技術が大きい。
どういうことか。いまあるIT技術をそれなりに駆使すれば、アテネやローマで展開されていた直接民主主義に近いことが、いまのこの世界(国家、都道府県、市町村)でも、それなりに可能なのではないかと。
どうしてそう思うか、と尋ねられると、うーんと考え込んでしまうけど、でも、多くの心ある人たちは、僕と同じことをそれなりに考えていると思われ。ネガティブな面からいうと、いまの自民党の老害政治をいますぐ打破しないといけないというのはある。
あ、少しだけ書くけど、自民党の老害政治というのは、日本中の善男善女の消極的な支持に支えられてるわけで。やべー、今日はアタマに言葉が浮かばない。たぶん脳の血管が詰まりぎみで、血流が澱んでるな。やべーなー。そろそろ脳血栓で死ぬかな。
それはいいとして。なすがままじゃなくて、なんだっけ。ナセル大統領でもなく。まあ、そういうことです。なりゆきにまかせるというか、自分は積極的に重要な決断には関与したくないというか、まあ人任せ、だれかがうまいことやってくれるっしょ的な。要するに江戸時代からの庶民のDNAですね。何度も言うように。
僕はそれを打破したい。打破したいとずっと子どもの頃から思ってる。たぶん。
うちはずっと朝日新聞で、父親が朝日を好きで、何年か前に、何年かぶりに会ったら、すっかりネトウヨになってて、ちと笑った。で、僕が小6のときに、ひとりで上野から特急列車「つばさ」?に乗って秋田の大曲の母の実家に旅したとき、上野駅でソッコー買い求めたもん。朝日新聞。小学生の頃から僕は隅から隅まで新聞を読む子だったのだ。いまみたいにスマホないしね。エロ動画も見れないし。バキッ!!☆/(x_x)
なんの話だっけ。そうそう。なんの話だっけ? 忘れた。。
そう。いまの時代は、間接民主主義から、大きく直接民主主義へと、舵が切られる、時代の転換点にあると思う。もうひとついえば、男が威張り腐ってた時代から、女性が復権し、女性が前面に立ち、人類の文明を、平和の世紀を、大きく切り拓いていく時代だと僕は信じている。
別にムダに女性をヨイショするつもりは、さらさらない。上に書いたことは、心の底から本当にそうだと思ってる。もちろんほとんどすべては人生の師匠、池田大作先生から教えていただいたことなのだが。
もう少しだけ書くと、戦争とかって、誰が始めてるかっていると、自分のことしか考えてない政治家と、金儲けしか考えてない軍事産業、武器商人よ。
日本人なら誰でも知ってる「矛盾」、あれだって武器商人の存在の矛盾をシンプルに表現した箴言だと僕は思ってるけど。
要するに汚い政治家は権力を握ると、どこまでも自分のカネ儲けに精を出すわけですよ。日本のアベとかスガとか二階とかコ汚い政治家の名前を出すまでもなく。で、日本のいわゆる善男善女は、それは仕方ない、なのでうちとこの政治家の先生がエラくなって、うちの地元にいっぱいカネを落としてくれれば、それでOKOKなわけですよ。
百歩譲って言えば、昔はそれでよかったのかもしれないけど、いまはそれじゃダメなわけ。いまの民放テレビが、そういう昔ながらのお年寄りとか、地元大好きな若者とかの利益を代弁してるよね。厳しく言うと、近視眼的な、というか。
これ、書いてるといくらでも書けるので、そろそろ寝ます。笑