こないだ、撮影である幼稚園に行ったらベルマークのポスターが貼られており。
うわ、まだベルマークってあるんだ、とちょっと驚き。そういえば、何年か前にも同じような経験をして、ベルマークを集めるのが地獄の苦行だという話を聞いていたので(いや、聞かなくてもあの様子を見れば、たやすく想像がつく)、どうにかならないモノかなぁ、と思ってた。
で、昨日だか一昨日だか、解決方法を思いついたので、ここに書くことにする。
きっと、すでに同じことを考えてる人、いるに違いない、と思ってググってみたら、去年2021年、NHKの番組が取り上げてるのね。
【ベルマーク アナログ作業は 変わるのか】
— NHKニュース (@nhk_news) March 20, 2021
集めて、切って、貼って、数えて…
1点1円分のベルマーク。
労力の割に非効率だとの声も相次いでいます。
アナログな作業はどこまでデジタル化できるのか?https://t.co/c4BVH6795K https://t.co/N8d26bjlNx
僕の考えたのは、このNHKの番組のいちばん最後で紹介されてたヤツの発展系。
オンラインショップだけだとアレだから、ふつうのリアルなスーパーとかでも対応できるようにするにはどうするか。
簡単だよね。ベルマークの対象商品や点数は商品ごとに決まってるわけだから、スーパーのレジでバーコードを読み取って購買手続き?をする際に、自動的にベルマークの情報を付加すればいいのよ。NHKの番組で紹介してたオンラインショップと、基本は一緒。支払い方法と紐付けて、そのユーザー、お客さんが、どこの小学校、幼稚園にベルマークのポイントを付加したいかを前もって登録しておけばOK。
でね、これって別に学校や幼稚園のPTA、保護者だけじゃなく、子どもが格好に通ってない地域住民でも参加できるじゃん。ささやかな寄付みたいな感じで。
まあ、バーコード読み取り、レジのシステムの改修が必要になるだろうけど、でもベルマークを自動的に集計できるシステムを導入したスーパーは、それを集客の売りにできるじゃん。おれもそういうスーパーで買い物をしたいと思うよ。
責任あるお立場の皆様方、ぜひ、ご検討くださいませ。
若干、蛇足かもしれないけど、近所のマックスバリュで、似たような試みをしてるわけで。
たまに、レシートが黄色かったりする。そういうときは、購入金額の何パーセント?かを、自分の選んだ施設や活動に寄付することができる。その黄色いレシートを透明なプラスチックの箱に入れることで意思表明するわけで。
でも、ずっと前から疑問がある。レシートをボックスに入れちゃったら、購入した商品を返品したいとき、どうするのん? もしかしたら、商品の返品を減らすための方策なんじゃないか、って邪推したりもするけど。そのうちマックスバリュ東習志野に電話しようと思ってたので、ちょうどよかった。笑
でも、本当にどうするんだろ。謎