【短期集中連載】創価学会「支部長」の僕が公明党支援をやめた理由 -01- ~池田先生の指導より~

短期集中連載を開始するにあたり、公明党創立者である池田先生の、あまりにも明確なご指導を、以下に置かせていただきます。

■政策への意見に対する、組織の対応について。
【引用先:会長講演集 第11巻】
その政策と創価学会との関係についてひとこと申し上げます。信心はあくまでも信心、政策はあくまでも政策です。したがって、多数のなかには、政策に対し、異議、異論をはさむ人も出ることは当然であります。それは自由といたします。あくまでも、私ども同志、また議員の方々が支援を願い、理解させ納得せしめるようにしていくことは当然でありますが、たとえ政策のうえで異論を唱える人があったとしても、学会人は学会人として、信心は信心として、大きく包容して進んでまいりたいと思いますけれども、この点はいかがでしょうか(拍手)意味はわかりますね。

■公明党と創価学会の関係について
【引用先:池田大作講演集 第3巻】
「公明党のビジョン」を発表したときも「学会員一人ひとりの政党支持は自由である」と明言しておきました。むしろ創価学会は宗教団体として、信仰、布教に専念し、公明党は公党として、立派に社会に貢献し、大衆福祉のために戦ってほしいということが、私の一貫した願いだったのであります。

■自公連立について(公明党の存在意義)
【引用先:新・人間革命 第11巻】
 「また、絶対に忘れてはならないことは、民衆の幸福のために、権力の魔性と戦い続ける精神です。
 これから先、党として、ある場合には革新政党と手を結ぶこともあろうし、保守政党と協力することもあるかもしれない。
 野党の立場で与党を正すこともあれば、政権に加わって、改革を推進することもあるかもしれない。
 あるいは、政策を実現するためには、妥協が必要な場合もあるでしょう。
 さまざまな選択はあるが、根本は国民の幸福のためであるということを、絶対に忘れてはならない。
 さらに、政権に参画したとしても、徹して権力の魔性とは戦い抜くことです。
 そうでなければ、公明党の存在意義はなくなってしまう。

“【短期集中連載】創価学会「支部長」の僕が公明党支援をやめた理由 -01- ~池田先生の指導より~” への3件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です