【短期集中連載】創価学会「支部長」の僕が公明党支援をやめた理由 -02- ~組織に起きたハレーション~

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【短期集中連載】創価学会「支部長」の僕が公明党支援をやめた理由 -01- ~池田先生の指導より~

ずっと前から、公明党支援には微妙に違和感を覚えていた。つまり、信仰の世界と政治の世界をイコールで結ぶことは難しいんじゃないかという気がずっとしていた。それは公明党が自民党と連立政権を組んだ頃から、ずっと自分の中でくすぶってた感情で。

僕の場合は、具体的な政策云々というよりも、自民党の根っからの金権体質、不祥事連発の状況に、公明党が何も言わずに下駄の雪の如くにノホホンと連立を続けていることへのいらだちだった。

聖教新聞や公明新聞では、幹部の方々は基本的には都合のいいことしか言わない。そして自民党がどれだけひどい不祥事を起こしても、遠くから「ダメだよ〜」と優しく声をかける、あるいは綱紀粛正を促していく、みたいな隔靴掻痒の状況を繰り返すだけで。

以前は、未入会のお父さんと、彼を優しく見守る家族、そして地域の学会員たち、という理解で自分を納得させてた。あるいは中華人民共和国がどれだけウイグルや香港やチベットをアレしても、温かく見守る創価学会、みたいな。

でも、自民党の悪辣さは、公明党が厳しく言わないのをいいことに、時を追うごとに、ますます増長の度を深め。それでも山口代表は、謙虚な姿勢で政権運営を、と相変わらず他人事みたいな口調で。聖教新聞の紙面座談会も、連立政権は日本の政治の安定に寄与してる、みたいな十年一日の決まり文句を繰り返すのみで。

さっきの未入会のお父さんの喩えでいうと、その未入会のお父さんは、周りが優しいのをいいことに暴れまくり、酒を飲んでクルマを運転するゎ、人からカネを騙し取るゎ、挙げ句は人を刺して●すゎ…。

さすがにそうなったら、怒りの声を上げなきゃいけないし、時と場合によっては警察のお世話になることも必要でしょう。仏の顔も三度まで。昔の人は、いいことを言った。

なんか、結局は同じように、昔の話から延々書いてますね。笑

この類いの話、要するに、最近、公明党おかしくないですか?という疑問に関しては、学生時代からお世話になっていて、自分の中でいちばん信頼していた地元組織の責任者に、幾度となく相談してきた。たいていは、東習志野のマルエツの角のサイゼリヤで。話が話だけに、ひそひそ話になることも多かったけど。

で、何度も地元の責任者に話をして、しっかり受け止めてくれてるようではあるけど、ただ受け止めてるだけ、何かアクションを起こしてくれる風でもないので、さすがに自分の中で爆発しそうだ、と思い、意を決して、上の組織の超大幹部に、相談があるので会ってください、とLINEを送り。

近隣市に住む超大幹部は、すぐに会ってくださった。8月の上旬だったか。ご自宅で、さんざん武勇伝を伺った。組織の先輩幹部にも相当、楯突いたそうだ。前から気が合うと思ってたんだ。笑

その1週間か10日後、創価学会の船橋文化会館で、その超大幹部と、あと聖教新聞社にお勤めの超々大幹部と懇談。超々大幹部の自慢話を、たっぷり聞かせていただいた。池田先生に、直接、君は公明党が好きか、って聞かれた、みたいな話とか。

たぶん、ふつうの学会員だったら、そういう話をいくつか聞かされたら、ひれ伏して何も言えなくなると思うんだけど、僕に言わせたら、だから何?という感じで。じゃあそれだけ池田先生に直接、薫陶を受けたあなたは、いまどれだけ物凄い戦いをしてるんですか?と心の底から思ったね。

少しぶっちゃけて言うと、地元の責任者も、超幹部も、結論としてはだいたい同じで、お前はまだまだ境涯が低い。人間としての器が小さい。だからそういう不満が出るのだ。ゴチャゴチャ公明党に文句を言うヒマがあったら、お前がいまいる場所でしっかり戦って結果を出せばいいのだ、と。

こんなことを書いたら、また怒られちゃうけど、これって学会幹部あるあるで。これもどっかに書いたけど、喩えていえば、僕は江戸時代の身分制度の欺瞞に気がついてしまった農民か町民で。で、思いあまって庄屋様に思いの丈を打ち明ける。おかしくないですか? 殿様やお侍様ばかりが威張って、われわれ庶民は虐げられるだけで…。

そしたら庄屋様はこういう。お前は何を言っているのだ。境涯が低い。器が小さい。だからそんな不満を口にするのだ。バカなことを言ってないで、自分の持ち場に戻ってせっせと働くのだ、と。

僕の言ってるのは、そういうことじゃ、全然ないんだよね。伝わりますかね。

どう考えても、おかしいことは、おかしいって、いわなきゃいけない。自分が誰であっても。どんな境涯であっても。どんなに器が小さくても。たとえていえば、十界互具であるからして、地獄界にも仏界があり、地獄界から、たちまちにして仏界を湧現させることができるように。

これも書いたら怒られるかもしれないけど、創価学会の大幹部といえども、そんなに政治に関心がないんだな、ということがよくわかった。日常的に政治の記事を追い、政治家の発言をチェックし、具体的な政策云々をしっかり理解し、自分で納得して公明党を支援してるんじゃないってことが。やばくね?笑

傍証として、これも書いておく。去年か一昨年か、ずっと燻り続けてたオグラさんは、大幹部が会合に来るたびに、最近、公明党、微妙じゃね?って話をぶつけて大幹部の反応をみてた。船橋全体の超幹部は、自公連立って微妙じゃないですか?って聞いたら「オレが決めたわけじゃないし…」とのたもうた。大学の先輩でもある千葉全体の超超超幹部に同じ質問を投げかけたら「大所高所からゴニョゴニョ…」「そんなこと言ってたら座談会に行ってやらないぞ」みたいなことを言って、船橋池田講堂から去って行った。

話は地元に戻る。8月の下旬、ふだんは友好月間という名の夏休みなのだが、今年はコロナで公明党支援の対話拡大が進んでいなかったので、交流月間だったかな? ちょいと尻を叩かれるニュアンスの月間を終えた直後、創価学会の日本全国津々浦々の地区では、内票会議という打ち合わせが持たれ。要するに、地元の創価学会員の誰が公明党に投票してくれて、誰が入れてくれなさそうか、三段階に分類するという。以前は絶対に公明党に投票してくれなさそうな厳しい人は×印をつけられてたんだけど、最近の外部の目を気にする風潮により「無印」に格上げ?されましたとさ。

まあそんな説明はいいんだけど、僕が支部長を務めていた地元支部には地区が3つあって。そのうちのひとつの地区の内票会議に出席したわけです。支部長(当時)として。で、まあつつがなく、いつものように内票会議が終わり、雑談の始まりそうな頃、実は、と話し始めたわけです。

ずっと前から盲目的な公明党支援には疑問を持っていた。いまの自公政権にも言いたいことは山ほどあるし、地元の責任者にもさんざん言ってきたけど、なにひとつ改善されないので、ここらで抗議の意義を込めて、公明党支援の戦いの陣頭指揮から降りさせていただく、と。

そしたら、女性の地区の責任者は黙って聞いてたけど、男性の責任者は、そんな個人的な話は聞きたくない、と即座に言い放ち。「そんなことは我々に対してする話じゃないでしょう」と。

こちらとしては信頼する同志だからこそ、したのだけれども、そう言われるのであれば、ま、いいか、と。

同じ頃、僕のカウンターパートたる支部の責任者の女性にもLINEで同じ趣旨の内容をお伝えした。そうしたら、まあだいたい想像はついていたんだけど、あ、そうですか、みたいな塩反応で。あまりにも予想通りで、ちょっと笑っちゃったけど。

あとの経緯としては、三山東支部の正役職、つまり僕と支部の女性の責任者、そして3地区の男性女性の責任者、合計8人が参加してるLINEのグループに、そういうわけで公明党支援の戦いの指揮は一旦降りさせていただきますが、けっして創価学会を退転したわけではなく、朝晩の勤行はしますし、自分の友人にはできる限り公明党への投票は訴えていきます、と書いたのですが、誰からも一言もコメントもなく。僕もいたたまれなくなって、数時間後か半日後か覚えてないけどグループを抜けた。

たしかその前に、支部の女性の責任者には、なんかコメントしませんか、とLINEでメッセージを送ったけど、なにひとつ返事は返ってこず。多分、彼女の想定を大きく上回る驚天動地の出来事だったのだろう。あるいは、ああ、オグラはいつかそう言い出すだろうと思ってた、バカめ、みたいな?笑

支部長(当時)として参加してた各地区の座談会のグループLINEも順々に脱退し。

ひとつ、どうしても自分からは抜けたくないグループがあった。それは地元支部の壮年部のグループで。2021年の初めに立ち上げて、家庭訪問をしながら少しずつメンバーを増やしていった。毎週のように、日曜日の朝10時から音声による会合を重ね…。

気がついてみたら、いつの間にか、立ち上げた僕が蹴り飛ばされ、そのグループを脱退させられてた。いったい誰が?と思って、見たら、さっき書いた某地区の責任者の男性によるもので。それが上の幹部の命令によるものなのか彼個人の思惑なのか、さっぱり理解不能だけど、どっちにしてもオレは絶対に許さない。というか、宇宙生命が地獄の果てまで追及して廻るだろう。繰り返しになるけど、オレが、じゃない。仏法っていうのは「道理」なんだよ。誰かの私怨とかじゃない。人としての、あるいは生き物としての道理に反したら必ず宇宙から罰せられるのだ。

あ、あと、前後して、故郷に帰ったあたしの元祖飲み友だちにも断続的にLINEを送り。彼は地元組織の責任者の兄弟なのだが、男3兄弟で親の介護をするのに誰が帰省するかと話し合った結果、彼が手を挙げたらしい。男の中の男だ。

彼が言うには「オレが公明党を応援するのは師匠である池田先生が設立された政党だからだ」という。

オレがいろいろ言ったら「池田先生は『公明党は僕が作った政党だからさ、みんな、応援してよ』って言われたのだ」という。

それはいい。多分、大多数の創価学会員は、その一点で公明党の支援を命がけでやってる。

で、オレに言わせたら、いまの公明党は、池田先生の期待通りの政党ですか?と宇宙の果てまで届くくらい声を大にして言いたい。

いや、全然、師匠の思われていたような立派な政党じゃ全然ないよね。大多数の地方議員はものすごく頑張っていると思うけど、国政がひどいね。いや、公明党の国会議員もそれなりに頑張ってるとは思うけど、さっきから何度も書いてるように腐れきった自民党に対し、しっかりと諫言できない時点で心の底から「あかん」と思うのだ。

そんなとこかな。畏友であり、飲み友だちであるI氏とも、東習志野のマルエツの角のサイゼリヤの一階のとんでんで話したけど平行線だったかな。

僕が千葉に帰ってきた1997年からお世話になってる頼れる兄貴って感じの幹部の方にもLINEを送った。

最初、最近、公明党や学会って微妙じゃないですか、って。そしたら、「納得いかないこともあるけど、先生と自分、預かった会員、目の前の課題、挑戦の心があれば大丈夫!」というお返事で。そのあとすぐに、地元組織の責任者と話して支部長を降りることになりました、って書いたら、そっか、オグラは納得しないと引かないからな。変な意味じゃなく、おつかれさまでした、みたいなお返事をいただき。心で泣いたね。

あとは、学会の外郭団体に勤める幹部の方にも同じことを尋ねた。3年前には「師匠がご健在のうちは早まってはいけない。時を待て」と言われたんだけど、今回、同じことを聞いたら「俺のクチからは、なんにもいえねぇ」の一点張りだった。よほど状況は緊迫してるのだな、とすぐにわかった。

あと、大学時代の同期で、いまは聖教新聞社に勤める某氏にもFacebookのメッセンジャーで連絡を取り。ちょっと相談したいことがあって会いたいんだけど、と送ると、たぶん察しがついたのだろう、その翌日、錦糸町で会うことになり。

前から思ってたんだけど、聖教新聞をしっかり読むと、いまの創価学会や公明党に警鐘を鳴らしてる、というのがすごくよくわかるわけで。そこまで危機意識を持っていない大多数の読者、学会員の方々には、いくら読んでもピンとこないだろうけど。

というか、池田先生の指導を完璧に実践しようとした人だったら、いまの学会の行き方や、公明党の連立政権での立ち居振る舞いが、いまのままでいい、なんて思うことは決してないわけで。

何十年ぶりに会った某氏は全然変わってなくて、店に着くのも惜しく、すぐに用件に入った。こないだまで学会の大幹部をやってた人が突如消えるのは、いったい…みたいなカマカケから始まって。

そしたら、彼の職場でも、ある日突然に、人がいなくなるんだって。で、そのことについて、誰も話題にしないんだって。

それを聞いて、すべて察した。ああ、恐怖政治が蔓延してるんだなって。いなくなった人の話題に触れないってことは、次は自分かも、って思うのかもね。笑

あと、今回のいきさつで、すごくわかったことがあって。初めてわかったこと、と言ってもいいかもしれない。ああ、みなさんは、生活が大事なんだ、って。

言い方イヤらしいかもしれないけど、聖教新聞社に勤める方々も、学会の外郭団体にお勤めの方も、もちろん公明党の議員たちも、創価学会の職員の皆様も、そこで仕事をしてお給料をいただいている、だから、生活を棒に振ることはできない。家族を路頭に迷わせることなんかできるわけがない。そのことに初めて気づいた。申し訳ないな、とも少しだけ思った。

そこで、ああ、と気がついた。僕がなんでこんなに好きなことを言えるのか。会社勤めでもないし、学会あるいは周辺から給料もらってるわけでもない。家族がいるわけでもない。なんなら彼女すらいない。そういう、身軽、気軽な立場だからこそ、好きなことを思う存分言えるのだな、と。

そのことに気づいたら、ああ、だから日蓮大聖人、日興上人をはじめ、ご僧侶は妻帯をしなかったのだな。妻を持つと子どもを作りたくなるし、子どもができると、その子に自分のポジションや財産を継がせたくなる。だから、あえて、独り身を貫いたのだな。仏法の修行を生涯貫き、人を救うというのは、そういうことなのだな、と気づいた。いや、いまの在家の創価学会の皆様が結婚してお子様を設けられるのは、素晴らしいことだと思うのですが。とってつけたかのようで申し訳ない限りですが。

あ、そうそう、大事なことを書くの、忘れてた。

地元組織の責任者との話で、最初は統監(学会の戸籍係みたいなもの)は引き続きやってもらう、と言われていたんだけど、あとになって、統監も代行の人にやってもらう、お前は個人の戦いだけやれ、みたいなことを言われ、ああ、創価学会の幹部にとって、公明党支援をやらないということは死刑宣告に等しいのだな、と心の底から思い知った。だって、統監の作業を支部長以外の人がやってる支部なんて、いくらでもあるから。ここだけの話、僕の地元支部も以前は別の方がやってくださっていた。あるとき、もうやらない、と言われて、支部長のオグラがやることになったわけで。

統監もやらなくていい(お前には、やらせない)という死刑宣告を受けて、僕も考えた。去年、2020年の1月から毎週日曜日、聖教新聞と公明新聞を、60部くらい配達してたんだけど、それも降りるべきなんじゃないかって。最初は、支部の責任者の女性から、聖教の配達は続けてくださいね、って言われてたんだけど。あらためて地元組織の責任者に確認したら、聖教の配達も、やらなくていいです、と。

一連の流れで、よくわかったんだけど、創価学会の幹部をやるということは、必須オプションで公明党支援が漏れなくついてくるわけで。それを拒否する権利は一切ない。いままではそういうことをまったく考えもしなかったんだけど、思い切って清水の舞台から飛び降りてみてわかることってたくさんあるね。

創価学会公明党は、1970年前後に起こった「言論問題」から、いわゆる政教分離を以前より徹底するようになった。でも、カタチの上で組織を分けたとは言っても、いまだに公明党は創価学会政治局を抜け出せてなくて。

何年か前にも、事件があったよね。たしか朝日新聞の投書欄に、未活動家と思しき学会員男性の投書が載ったんだよね。曰く、

ひさしぶりに創価学会の座談会に出てみたが、会合中に投票用紙の書き方をレクチャーしてる。政教分離、全然なってないじゃん、って。(趣意)

同じことを、いまになって思う。たとえば、上のほうから見るように言われた公明党の宣伝DVDを、地区のみんなが集まる座談会で見るわけだけど “会合のいちばん最初かいちばん最後に。とにかく座談会の本編?とはしっかり分離すべし” みたいなことが徹底されてたと思うんだけど、だんだんと元の木阿弥に。そらそーだ。僕も含めて、学会員イコール公明党支援だと思ってるから。

でもこれも、よく考えてみたら、学会員であっても公明党は支援しない、という人がいてもいいんだよね。純粋な信仰の世界と、ドロドロした妥協がつきものの政治の世界では、おのずと流れている空気が違う。それなのに、自主性を尊重するならまだしも、公明党の支援をしないと幹部失格みたいな指導性は何をどう考えてもおかしい。

数年前の沖縄県知事選、辺野古基地新設反対を訴える現知事と、自公が推す候補の一騎打ちで。僕の記憶に間違いがなければ、本土から男子部6,000名を沖縄に送り込むみたいな「戦い」が展開され。たしか沖縄の公明党県本部は辺野古基地新設反対なんだよね。それを本土から落下傘みたいにして男子部6,000名を送り込むって、いったい何?

さすがに僕は行かなかったけどな。そもそも男子部じゃねーし。笑

うちの近所に住む公明党職員の某氏は、この県知事選に1週間ほど出張に行ってたらしいけど、彼は何を見て、どう感じたのだろうか。

創価学会の幹部をやってて、公明党支援だと、辺野古基地建設に反対したらダメなわけ?

そういうことって数限りなくあるわけで。公明党の掲げる政策にことごとく反対だとしても、公明党を支援しないとダメなわけ? 地獄に堕ちるわけ? 退転者扱いされるわけ?笑

前にもどっかに書いたけど、人類の歴史って、「●●したほうがいい」というのが、たやすく「●●しないとダメだ」に転化する歴史なわけで。人類ってどんだけ強制、強要が好きなんだよ、と根っから自由人のオグラさんは、心の底から思うわけですよ。

これもあちこちに書いてるけど、今年の3月に、山口代表がどっかで講演をした。そのあと、よせばいいのに質問会をしたんだって。そこに勇気ある高校生が手を挙げて質問した。

自公政権は、いつまでも続くんですか?って。

そしたら山口代表、永遠ということはありません。何か決定的なことがあれば、終わることもありえます、みたいな答えで。朝日新聞の記事にあったので、興味がある人はググってね。

僕がその高校生だったら、そしてその場で更問いが禁じられてなかったら、重ねて僕はこう聞く。

その決定的なことって、どういうことでしょうか。これだけ自民党が腐れきって不祥事だらけなのに連立を離脱しない公明党、いったいどんな事態が生じたら、連立離脱に踏み込むのですか。

そしてもうひとつ、創価学会の原田会長は、山口代表は(東京大学の)後輩でもあるし、たまに意見はしてる、みたいなことを言ってましたが、そもそも自公連立は創価学会からの指示なのですか? それとも公明党の独自の判断なのですか? 公明党議員のtwitterやFacebookを見てると、なんとなく言いたいことも言えずに、グッと我慢してる、見方によっては、何かに怯えているようにも思うのですが、と。

イヤな高校生だよね。笑

だいたい書きたいことは書けたので、このへんでアップします。乱筆乱文、失礼。

ご無礼をお許しくださいませ。> 関係各位

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“【短期集中連載】創価学会「支部長」の僕が公明党支援をやめた理由 -02- ~組織に起きたハレーション~” への3件の返信

  1. 自民党だけじゃないと思う、公明党も今の中共習近平に、迎合する政党に成り下がってるんじゃないかな?
    腐ったみかんと一緒で、戸田2代会長の青年は政治を監視せよって、あれ今の公明党に言えるんじゃないかなそもそも、民主国家と共産国家相いれないものがあるんじゃないかな?政教分離全然分離、違うじゃねーかって、思うの俺だけかな?!

  2. まずは文章力を鍛えましょう。とても読めるものじゃない。他者に何かを伝えたいのであれば、最低限の基礎は自ら学びましょう。

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