こちらの画像を、もういっぺん貼ろうと思う。公明党の創立者の池田大作先生のご指導。
古いご指導だけれども、いまも非常に重要なご指導だと思う。
あらためて、こちらの画像を貼る。
一番下の、『新・人間革命』の池田先生のご指導を、もう一度、確認したい。
絶対に忘れてはならないことは、民衆の幸福のために、権力の魔性と戦い続ける精神です。（中略）政権に参画したとしても、徹して権力の魔性とは戦い抜くことです。そうでなければ、公明党の存在意義はなくなってしまう。
入管法もそうだし、日本学術会議への対応にしたってそうだけど、公明党の国会対応をひとつひとつ丁寧に見てると、一般市民があまり興味関心のない部分を中心に自民党の言いなり、自民党べったり、であることがよくわかる。師匠があれほど「権力の魔性と戦え」と厳命されたのに、その魂はまったく失われている。
師匠が弟子を欲望渦巻く政界に送り出すときに、もっとも危惧したのが、よほど信心がしっかりしてないと、あっという間に足をすくわれる、という点で。金銭問題、異性問題で消えたヤツらは、みんな同じ轍を踏んでる。
「権力の魔性と戦え」というのが師匠の最大の願いであり法華経の眼目じゃん。要するに、永遠に庶民の側に立てってことだよな。公明党議員のひとりひとりが、というより、いまや創価学会の執行部みずからが、権力の魔性との戦いを完全に放棄しているように見えるのは僕の錯覚だろうか。
権力に完全に取り込まれた、権力べったりの、民衆厳護の誓いを完全に忘れた国政公明党を支援しろ。いうことを聞かないヤツは反逆者であり退転者であり裏切り者だ、といういまの会長ハラダさんの叫びは、権力の魔性と戦え、と厳命された師匠への完全なる師敵対ではないのか。
よく創価学会のなかでは「信心で受けとめる」「信心で受けとめよ」って便利な言葉として使われてるけど、本当の意味で公明党の政治参加を信心で受けとめるというのは、どんな状況でも目も曇らせろ、ということではない。まったくない。
目を見開いて、公明党の連中が師匠の仰せ通り、永遠に民衆の側に立って死に物狂いで戦っているか、命の続く限り、もっとも厳しい監視をひたすら続けろ、もしそうじゃなかったら声をからして、おいお前ら、違うじゃねーか。民衆のために戦えよ。じゃなかったらいますぐ議員なんか辞めちまえと叫び続けること。
今日の撮影を終えて、いつものように東習志野のマックスバリュで買い物を済ませて家に向かうとき、ふと思った。いまみたいな国政公明党の体たらくだったら、創価学会が全力で支援する意味なんかまるでnothingなんだよ。単なる権力のポチじゃん。バカじゃねーか。
池田先生が公明党を国政に、なかんずく衆議院に進出させるかどうか呻吟し抜いた精神闘争なんか、まるでなかったかのようにノホホンとしてるじゃん。バカじゃねーか。どれだけの創価学会員が、創価学会の幹部が、先生が命がけで書かれた『人間革命』、『新・人間革命』を真読してるか、生命で読んでるか、甚だ疑問。
公明党って、いまだにアベノミクスは成功だったって立場なんでしょ。笑
ヤバいよね。
自民党アベ派の別働隊なのかな？笑笑
いや、笑ってなんかいられないよ。
自分たちで人工的に雨をじゃんじゃん降らしながら庶民には小さな傘を差し出すみたいな欺瞞だよな。
これが公明党の限界なのかな。
あたしゃあバリ活って言葉が虫唾が走るほど嫌いなのだが、あたしが“バリ活”だった頃から選挙になると女性幹部が壇上で「ブッ敵マル共が…」みたいなことをよく言ってて、いいすぎじゃね？って常識的なあたしなんかは思ってたよ。
まあ選挙は勝ち負けだし、戦いの構図をシンプルにしたほうが、みんなお腹に力が入るというのはあると思うけど、そんなに単純化しすぎればいいってもんじゃないだろ。だいたいなあ、創共協定って昔あったんだけど、あたしもよく知らないけど、先生が松本清張を仲介者として日本共産党と無意味ないがみ合いはやめようと話して結んだ協定で。まあ向こうの都合もあったんだろう、あっという間にうやむやになってしまったようだけど、こっちの反対もひどかったと聞く。
公明党の幹部や学会幹部が、共産党と平和的に共存するということが理解できなかったらしい。要するに師匠と弟子の境涯があまりにも懸け離れていて、師匠の思いが弟子にはまるで理解できなかったと。いまもそうじゃね？笑
釈迦が死んでから500年経ってようやく釈迦の本当に説きたかった法華経が弟子たちの奮闘によりカタチになった。それをもう一度やるってことなんじゃないかなあ。在在諸仏土常与師俱生。仏法の因果は某宗教団体の査問なんかより数億倍、厳しいと思われ。笑
なにがバリ活だよ。カルビーのポテトチップスの新製品かよ、あるいはカップ焼きそばのレパートリーか、って不愉快でならない。
すみません、twitterのツイートをまとめたので、いまひとつまとまりに欠けるところがありますが。
でもまとめる意味がまったくないとは思わないので、まとめてみました。
あしからず。