バングラデシュのスラム街に光を届ける青年に学ぶこと

これ、めちゃめちゃ感動なんですけど。
住宅が密集したスラム街で電気を使わずに家庭に光を届ける挑戦。
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【企画・連載】〈SDGs×SEIKYO〉 地球に優しい光で未来に明かりを――バングラデシュ出身の社会活動家 サジド・イクバルさん :聖教電子版

まずは記事全文を読んでいただきたいんですけど、窓もない密集したスラム街の家庭。不安定な電気の供給。屋根は絶対に大事だけど、そこに穴を開けてペットボトルを差し込み、太陽光を取り入れるという逆転の発想。

僕はこの記事を書いた聖教の記者に、不屈の反骨精神を見る思いがする。

みんなが大事に思ってる屋根に!
なんと、穴を開けるんですよ!
それは太陽光を取り込むために!
ものすごく示唆的だと思いませんか
これ以上はいいませんw

いつものことなのですが、僕はその日の聖教新聞を、その日のうちに読みません。だいたい玄関先か、すぐの仏間か、あるいは居間に放置して、しばらく寝かせる。そして、その日にふさわしい記事の載ってる新聞をひょいと取り上げ、メシを食いながら、じっくり読む。

まあ、半分は冗談ですけど。

この記事で、いちばん感動したのは、ここ。


社会を変える行動を起こすのに、経済力や学力は関係ありません。
“自分は善をなす大きな運動の一員なんだ”という自覚の芽生えが、鍵を握ります。

どうですか。まるで池田先生のご指導を伺っているようではありませんか。

本当に正しいことをなしつつある人の言葉って、検証する必要がないように思う。だって、彼/彼女の言葉を聞けば、それが真実かどうかって直感でわかると思いませんか。

僕がいまの公明党の国会議員に決定的に欠けているのって、ここだと思うんですよね。

公明党は公式には認めてないけど、20年くらい前に自民党の野中とか亀井とかクソ野郎どもに、あることないことをネタに脅されて創価学会公明党がいやいや自民党と連立を組んで以来、国政の公明党はクソ自民党の単なる補完勢力に成り果てたわけで。

人権、平和、庶民の暮らしをもっとも大事にする公明党が、自民党のゴリ押しする入管法の改悪とか、緊急事態条項とか自衛隊の明記などの憲法改悪に、公明党の国会議員が声を大にして反対してないのを見たら、そんなのすぐにわかるじゃないですか。

僕の口癖なんだけど、政治家とか責任ある立場の者たちのSNSを読むときの着目点。

彼らが“何をつぶやいているか”よりも“何をつぶやいていないか”に目を向けるべし。

同じことを何度でも書くけど、公明党の国会議員のうち、積極的にSNSを活用していると思われる伊佐進一、竹谷敏子、岡本三成あたりのtwitterアカウントで、気になるワードを検索してみるといい。

たとえば、入管とか、ウィシュマさんとか、

だいたい、完全スルーしてるから。笑

都合の悪いことは、人はスルーするんだよ。公明党の女性議員が伊藤詩織さんのことを擁護してるツイートとか、みたことがない。笑

いや、ぜんぜん笑えない。

なぜこうかというと、公明党の国会議員って、基本的には中央集権なのよ。レストランでいうとセントラルキッチン方式というか。まあ、ある意味、自分を出しちゃあダメな世界なのよね。

南元町の公明党本部の上に、さらに信濃町のバビルの塔に深窓のエラい人々が聳え立っていて、その命令に従わない者は、公明党の国会議員としては、続けることはできないのだよ。ある意味、日本共産党よりも厳しい監視体制というか。上には絶対に逆らうことはできない。

そんなこんなで、twitterを見てたら、2019年のアベの札幌での街頭演説の際にヤジを飛ばした一般市民が北海道警から強制排除された裁判のツイートが流れてきて。あらためて見ても、あまりにもひどいね。今回初めて見たローカルのテレビ局の番組の動画、同じ時期に行われた東京・中野区のアベの演説の様子を伝えていて。こっちではヤジは飛ばし放題。警視庁、すこしは仕事しろよ。笑

っていうのは冗談だけど、これを見ると、北海道警のエラいヤツが、アベ一凶に忖度して、勝手に自主的に部下に号令を下したように思える。都道府警のトップたる本部長ってキャリア組なので、腰掛けに過ぎないわけで。そこでどれだけ業績を上げたか?によって、次のポジションが決まると思われ。そんなクソ野郎の号令の下、北海道警の末端の警察官たちが、必要以上にハッスルしちゃったのが、ことの顛末だと思われ。きょうみた裁判の様子を伝える番組でも、北海道警の女性巡査?が証言台に立ち。

こんなことをいったら申し訳ないけど、アタマ悪すぎだし、どこまでも自分がない。

「創価学会は会員への公明党支持の強要をやめろ」と叫んだだけで一切の活動から排除された自分と二重写しになりました。民主主義って何でしょうか 。

「安倍やめろ!」ヤジ飛ばした男女排除…裁判で提出された新映像 警備の専門家も北海道警の行動を疑問視 2022年12月22日放送

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